ウクライナ情勢なお緊迫 橋下徹、「日本の安全保障にも」関係と指摘

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   緊張が高まるウクライナ情勢を永島優美アナウンサーが、17日(2022年2月)の最初のニュースに取り上げた。「遠い国の問題ではなく、日本の安全保障にもものすごく関わってくる」とコメンテーターの橋下徹(弁護士)が言う通りの、他人事ではすませられない問題なのだ。これが「めざまし8」本日のニュースワードランキング2位、記事アクセスランキング4位。

  • プーチン大統領はどう対応するのか
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ロシアは一部引き上げ開始と主張するが

   ウクライナを東西南の3方から包囲するロシアの大軍十数万人。その一部が引き上げを始めたとロシア国防相がここ数日強調しているが、米国のブリンケン国務長官はきのう強く否定。「それどころか、国境に軍が集結している」と危機感をあらわにした。対話解決の呼びかけは続けるとしている。

   一方のロシア・プーチン大統領は「外交的選択肢は尽きていない」としながら、ウクライナをNATO(北大西洋条約機構)に加盟させないという要求に米国などが応じていないと反発。これでは独立国であるウクライナの自由や外交権は、どこにあるのか?

   永島アナウンサー「まだまだ不安な状況はつづきますね」

   橋下「いろんな情報戦をロシアもしかけている。軍事力あっての外交。大国に自分たちの安全保障を要求しても解決しない。自分たちの力で守る、そこはしっかり考えないといけないと思います」

   ウクライナ情勢を「関係ないわ」「たいへんだね」ですまさず、かかわっている国の思惑ややり方から、日本に必要な情報を学び取らないといけない。

(あっちゃん)

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