スノボ岩渕麗楽の超大技「あとちょっと」 宮根誠司は「各国選手駆け寄り」シーンにも注目

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   北京オリンピック スノーボード女子ビッグエアが2月15日(2022年)に行われ、村瀬心椛(ここも)選手(17)が銅メダルに輝いた。17歳でのメダル獲得は日本女子で冬季五輪最年少記録となる。

   岩渕麗楽選手は4位と惜しくも表彰台を逃したが、3本目で縦3回転の「トリプルアンダーフリップ」という難易度の高い技に挑み会場を沸かせた。鬼塚雅選手は攻めの姿勢を見せて11位だった。

  • 北京冬季五輪で熱戦が続いている(イラストはイメージ)
    北京冬季五輪で熱戦が続いている(イラストはイメージ)
  • 北京冬季五輪で熱戦が続いている(イラストはイメージ)

「ボーダーにもかかわらず、ノーボーダー」

   同日放送の「ミヤネ屋」(読売テレビ、日本テレビ系)には、元スノーボード選手の成田童夢さんがリモート出演。岩渕選手のチャレンジについて語る一幕があった。

   宮根誠司キャスター「成田さん、あとちょっとでしたよね」

   成田さん「そうですね、ちょっとスピード、勢いをつけすぎたんじゃないかなと見ています。最後に後ろになって(倒れて)しまったんですね。これは回りすぎてしまったという風に見えます」

   宮根キャスター「オリンピック史上初で、トリプルアンダーフリップで、最後転倒しちゃうんですけど、選手全員が寄ってきたじゃないですか。これはやっぱり、女子として『あなた扉開けてすごいチャレンジしたね』ってことですよね」

   成田さん「それぐらいすごい技。誰もやっていなかった技をやることによって、国境を越えて喜び合う。つまりボーダーにもかかわらず、ノーボーダーであったと」

   宮根キャスター「うまいこと言いますねぇ」

   コメンテーターのデーブ・スペクターさん「金メダルですね」

(TT)

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