首都圏の雪は心配されたほどは降らなかったが、けさ11日(2022年2月)は道路凍結によるスリップ事故が各地で相次いだ。「モーニングショー」は荒川にかかる埼玉県のさいたま市と志木市を結ぶ羽根倉橋上でトラックが横転し、6台が絡む事故を上空から中継で報じた。トラックは前部がつぶれ、横倒しになっている。
日曜夜からの雪にも警戒呼びかけ
気象予報士の片岡信和が3連休の天気を伝える。きょう明日は晴れるが、日曜日から崩れ始め、月曜朝はまた雪だという。「南岸低気圧が発達しながら再び近づく可能性が強いんですね。等圧線も狭まってきて、冷たい風が吹き込みます」
日曜の午後10時ころから東京にも雪雲がかかり始め、内陸部を中心に大雪になりそうだという。「雪の量は今回より多い予想です」(片岡)
雪用の靴や雪かきスコップなどもまだ片づけないほうがよさそうだ。
(カズキ)