南岸低気圧の影響で、東京など関東・甲信地方はきのう10日(2022年2月)、予報通り雪になった。11日の「スッキリ」は、首都高の通行止めや東京・調布で発生したスリップ事故など雪の影響を伝えた。
雪見酒を楽しむ人の姿も
大竹真リポーターはきのう夕方、東京・上野のアメ横を訪れた。普段より人通りは少なく、「ほとんど(客が)いなくて悲しくなっちゃう」と鮮魚店の女性店員。ケバブ店の男性店員も「全然暇だからそろそろ閉めようかな。コロナと雪が混ざったら大変」と嘆いていた。
一方で、雪見酒を楽しむ人の姿も。大竹リポーターが声をかけた30代の男性会社員は「午後6時ぐらいから(飲んでいる)。たいしたことなかったので、飲めるかなと思って」と話していた。
スタジオでは「(きょうから)3連休ですが、気になる雪雲があります」と藤富郷・気象予報士。あさって13日の午後から雨が降り始め、日付が変わることから雪になる見通しで、「夜の気温の低いときに降るため、今回よりまとまった雪になりそうです。予報をくれぐれも確認してください」と注意を呼びかけた。
MCの加藤浩次「月曜日は、起きたら雪が積もっているということになるかもしれません」
(キャンディ)