首都圏でも「大雪」の可能性 羽鳥慎一も警戒呼びかけ

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   あす10日(2022年2月)朝から、首都圏でもかなりの降雪が予想されているが、いつごろからどのくらい降るのか。「モーニングショー」のお天気コーナー担当の片岡信和(気象予報士)が解説した。

   片岡「1月6日の大雪と同じくらいの雪になるかもしれません。あの時は積雪10センチで、乾いた雪でしたが、今回は湿った重い雪になります。雪が重いと、電線が切れて停電になったり、交通機関にも大きな影響が出ます」

  • 雪による交通機関への影響も懸念されている
    雪による交通機関への影響も懸念されている
  • 雪による交通機関への影響も懸念されている

「1日中、雪ということですね」

関東南部・東京23区はあす未明に雪エリアに入り、朝6時から降り始めて、7時、8時には西に広がっていく。11時ころには雨に変わる予想だが、「気温が上がらないとそのまま雪が降り続きます。むしろその可能性が強いです」(片岡)

   夕方5時過ぎると再び雪が激しくなり、このころがピークとなりそう。司会の羽鳥慎一は「1日中、雪ということですね。それに備えて首都高速が計画的通行止めになる可能性があります」と伝える。

   アシスタントの斎藤ちはる「4年ぶりの大雪警報が出た先月6日は、最大10時間以上にわたって車が立ち往生しました。今回は本格的に雪が積もる前から、予防的通行止めを行う可能性があると発表しました。ネクスコ東日本なども関越道、圏央道、東名高速、中央道で同じような対応を行うとしています」

   雪は日付が変わるころには止み、あさって金曜日は朝から暖かい日差しがあるという。「雪のあしたは裸虫の洗濯」だ。

(カズキ)

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