あす10日(2022年2月)、関東で大雪の可能性が出てきた。日本列島の南を進む南岸低気圧の影響で東京でも積雪10センチに達し大雪警報発表の可能性があると、9日の「めざまし8」が注意を呼びかけた。
交通への影響は?
気象予報士の天達武史「皆さん、先月の6日を思い出してください」
その1月6日は、都心でも4年ぶりの大雪警報が出、最大積雪10センチ、転倒や衝突事故がつづいた。首都高では立ち往生が発生、交通は大混乱だった。1カ月後の今回は、10日明け方から翌未明にかけ雪が断続的に降る予報。「先月と同じ雪の量でも、今回はプラスの気温で降る可能性があります。凍結して解けにくいのがポイントです」と天達予報士。気温がさらに下がると、風も強まり、雪のエリアも広がるかもしれないという。
司会の谷原章介「受験シーズンです。交通は大丈夫か」
首都高は、早めに予防的交通止めの可能性もあるそうだ。
永島優美アナウンサー「首都高以外にも交通止めの可能性があります。空の便も、全日空はダイヤの調整を発表しました」
情報確認や時間に余裕を持った対応が必要だろう。
(あっちゃん)