9日(2022年2月)の「THE TIME,」冒頭、司会の安住紳一郎アナが手にしていたのは日刊スポーツ朝刊。「今朝のスポーツ新聞。さすが絶対王者ですね。8位スタートとは言え、やはり大きく取り上げられました」と、きのう行われた北京五輪フィギュアスケート男子シングル、ショートプログラムでの羽生結弦選手の写真が大きく掲載された1面を見せた。
安住アナは新聞の1面を抜いてその裏をカメラに向けた。するとそれは縦1面の羽生選手の写真になっていた。安住アナは「羽生選手のスタート前の横顔。大きなポスターになるということです」と説明した。
「穴にはまってしまった」
安住アナ「日刊スポーツ1部150円、月ぎめ3353円。お申込みの際は、『THE TIME,の安住に紹介された』と販売店にお申し付けください。すると、販売店の方が『あ、そうですか』とおっしゃいます」
宇賀神メグアナ「日刊スポーツのみなさん、大変お喜びだとおもいます」
安住アナ「そお?嬉しいわー」
きのう行われた男子ショートプログラム。94年ぶりとなるオリンピック3連覇を目指す羽生選手は、最初のジャンプで予定していた4回転サルコーが1回転になってしまうアクシデントに見舞われ、8位に。波乱のスタートとなった。
競技後、スケートリンク上にあった穴にはまってしまったと明かした羽生選手。「しょうがないなって感じです。自分の中でミスは無かったなって思っているので...。正直、1番自分がふわふわしています」と落胆した様子。大きくため息をつくと、「僕、なんか悪いことしたんすかね」と苦笑いした。
一方、鍵山優真選手は日本勢トップの2位に。宇野昌磨選手は3位につけた。
羽生選手はあしたのフリーで前人未到の4回転アクセルジャンプに挑戦し、巻き返しを狙う。インタビューでは、「コンディションはかなりいいなと思っていますし、氷の相性もすごくいいと自分では思っているので、しっかり練習して決めていきたいです」と自信も見せていた。
(ピノコ)