7日(2022年2月)に「THE TIME,」が発表した「バズったワードデイリーランキング」でトップ3に入ったのは、1位「メダル」、2位「サモアが砦守った」、3位「バッハ校長」と、いずれも北京五輪に関するワードだった。
「メダル」がバズった理由は、日本勢の活躍に対する称賛の声はもちろん、表彰台で選手が手にしたパンダのぬいぐるみに「え?メダルがパンダ?」「パンダの中に入っているの?」などと勘違いする人が続出したこともあったようだ。
「バッハ校長」ワードにも注目集まる
「サモアが砦守った」は開会式にサモアの旗手が上半身裸で登場したことを受け、トンガのタウファトファ選手がSNSに投稿したことから。トンガの旗手は毎回裸の入場が話題となっていたが、今回は火山噴火の影響で参加できなかった。
「バッハ校長」は言うまでもなく、開会式でのバッハIOC会長のスピーチが長かったから。
月曜レギュラーの梅澤美波(乃木坂46)は、「小林(陵侑)選手の金メダルのスキージャンプは画面に釘づけでした。特に印象的だったのが、表彰台で大きくジャンプしていたところ。あのシーンは私まですごくうれしくなりました」と興奮冷めやらない様子。「THE TIME,」は、映像できのうまでの北京五輪結果を振り返った。
最初に振り返ったのは今大会、金メダル第1号となった小林陵侑選手(25)の男子ノーマルヒルだ。50人いる選手の中ただ1人、試合前の試技をパスしたという小林選手。これは師匠でもある葛西紀明選手がよく使う戦い方で、良いイメージのまま本番に臨むためだという。
1回目、104.5メートルの大ジャンプで2位に大差をつけた小林選手。直後、「2回目は多分緊張すると思うんですけど...」と話していたが、控えスペースでゆったりと椅子に座り、リラックスした様子。2回目も99.5メートルを飛び、見事金メダルを手にした。
ジャンプを終え、兄の潤志郎選手(30)と抱き合った小林選手。「THE TIME,」は、「2人の熱いハグにも感動」「兄弟で抱き合う姿に拍手」など2人を称賛するネット上の声も紹介した。
(ピノコ)