2月3日(2022年)放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)のテーマは「L'Arc~en~Ciel(ラルク)大好き芸人」だった。
狩野英孝さんがずっと「ラルク大好き芸人」をやりたいと要望していたそうで、2021年にラルクが結成30周年を迎えたことを機に実現。狩野さんをリーダーに、稲田直樹さん(アインシュタイン)、嶋佐和也さん・屋敷裕政さん(ニューヨーク)、井上裕介さん(NON STYLE)、西田好孝さん(入間国際宣言)、斎藤司さん(トレンディエンジェル)、ペレ草田さんが登場した。
真矢本人も参加
トークでは、高校時代に友達がいなかったという斎藤さんが、アルバム「True」(1996年リリース)を聴いて電車で通学していたこと、ペレさんがhydeさんとプライベートでも交流があることなどが明かされ、大いに盛り上がった。最後には狩野さんが、97年のラルク東京ドーム初公演の演出をパロディし「虹」を歌い上げた。
「アメトーーク!」に続く、かまいたちの冠番組「かまいガチ」では、LUNA SEAファンだという山内健司さんによる「今こそROSIERを最高に歌い上げんねん!!」という企画が放送された。
ボーカルのRYUICHIさんが声帯の手術を受けるため、LUNA SEAが2022年2月1日をもって活動休止するということで、「RYUICHIさんが戻ってくるまでの間、俺がROSIERを歌って、ファンの方を繋ぎ止めとこうと」「ROSIERを最高に歌い上げて、RYUICHIさんへのメッセージとしたい」(山内さん)として行われた企画。ギターのSUGIZOさんを相方の濱家隆一さん、ベースのJさんを高木晋哉さん(ジョイマン)、ギターのINORANさんを布川ひろきさん(トム・ブラウン)、そしてドラムは真矢さん本人が担当し、1994年の「ROSIER」発表当時のメンバーのヘアメークを再現、本気の演奏を見せた。
歌唱後、山内さんは
「LUNA SEAの皆さん、活動お休みの期間中は、我々が繋ぎます!ゆっくり休んで、戻ってきてください!」
と思いの丈を叫んでいた。
「ラルク芸人」に続いてLUNA SEAの曲の「ガチ演奏」と、日本を代表するロックバンドの企画が連続で放送されたことで、ツイッターなどでは
「アメトーークのL'Arc~en~Ciel大好き芸人からの、かまいガチのLUNA SEA愛...世代的にテンションMAX 最高の時間だ」
「アメトーークのラルク大好き芸人からのかまいガチのLUNA SEAは流れが良すぎて眠気がどっかいってしまった 楽しかったなぁ」
「L'Arc-en-Ciel、LUNA SEA好きにはたまらない夜になった テレ朝さんありがとうございます」
といった声が上がっていた。
(TT)