加藤浩次が辻岡アナにツッコミ 五輪取材めぐり「何勘違いしてるのよ」

   北京冬期五輪はあす4日(2022年3月)、開会式が行われる。日本テレビからは辻岡義堂アナウンサーが現地入りしており、「スッキリ」でも連日、開幕前の様子を伝えている。きょう3日はスキーのモーグル競技などが行われる河北省の張家口放送センターから生中継したのだが、気温はなんと氷点下21度。中継を待つ間に辻岡アナのまつ毛は凍り、飲み水も凍ってしまった。会場の人工雪について「シャーベットのようなザラザラした雪で、選手に聞くと、エッジがかかりにくい、滑ってしまう、攻略が難しい雪だということでした」と体を温めるように足踏みしながらリポートしていた。

  • 北京で五輪が開幕する(2014年撮影、写真はイメージ)
    北京で五輪が開幕する(2014年撮影、写真はイメージ)
  • 北京で五輪が開幕する(2014年撮影、写真はイメージ)

公式マスコットの購入ぶりが注目集める

   ところで、辻岡アナといえば、北京五輪の公式マスコットであるパンダの「ビンドゥンドゥン」が大のお気に入りで、連日人形やピンバッジ、Tシャツなどを購入して番組内でも紹介している。この様子が現地のメディアの目に留まったようで、中国版ツイッター「ウェイボー」に「日本の記者が首都体育館に取材に来た。中継の途中、自分が今日購入した最新のビンドゥンドゥンの状況について話し出した」という記事が掲載されたのだという。

   この記事には約10万件の「いいね」がつき、辻岡アナは「ビンドゥンドゥンのピンバッジ買いすぎの日本人リポーター」として検索ワードのトップに躍り出た。「確かに、中国の方とすれ違うと『あ、あの人』という目で見られることが増えました」とまんざらでもない様子で「中国メディアに注目されますけど、私の中身が変わったわけではないので、真摯に取材していきたいと思います」と余計な一言をポロリ。これには、MCの加藤浩次が「当たり前だよ。何勘違いしてるのよ」と突っ込んでいた。

(キャンディ)

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