第6波のピークはそろそろ?まだ先? 谷原章介「このデータ見ていかがですか」

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   きのう31日(2022年1月)、国内の新型コロウイルス新規感染者は6万人を超え、東京都では月曜日としては過去最多の1万1751人だった。第6波のピークはいつ頃なのか。「ピークの予想について、分析、変わってきていますか」と司会の谷原章介が2月1日の番組で問い掛けると、西尾孝洋アナが少し変わってきたという政府分科会の尾身茂会長の発言を紹介した。

  • ピークアウトはいつになるのか(写真はイメージ)
    ピークアウトはいつになるのか(写真はイメージ)
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三浦瑠麗「ピークアウト自体は...」

   尾身会長は先月21日には「早ければこの2週間前後でピークが到来する可能性がある」と述べていた。21日の2週間後と言えば今週の金曜日4日だ。このためだろうか、先週金曜日の28日に改めて「この1、2週間でピークアウトするかどうか予断は許さない」と当初よりずれ込み、長期化する可能性を示唆した形だ。

   そんな中、コメンテーターの三浦瑠麗(国際政治学者)の研究チームがビッグデータを基に予測した東京都の新規感染者数の推移のグラフ。先週の「めざまし8」で紹介した際もピークは2月上旬としていた。きのう1日の午後6時に更新されたグラフを見ると、ピークの人数が少し小さくなり、山が緩やかになっている。本人の三浦が「もう放物線といえば山のぺってんに差し掛かっているところなので、ピークアウト自体は2月の1日から9日の間のどこかだろうという予測です」と説明する。

   谷原「このデータ見ていかがですか」

   東邦大学の小林寅喆教授「なだらかになっている状況はよくわかります。背景にはオミクロンの特徴がよく出ていて、感染させる年齢層もかなり広くなってピークが大きく緩やかというのも当然、理解できます」

   武井壮(タレント)「まだ不安は色々あると思いますが、こういう不安を事前に解消して準備しておくことが大切じゃないでしょうか」

(一ツ石)

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