連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)第14話が、1月30日(2022年)に放送された。(ネタバレあり)
第1話で相良凌介(西島秀俊さん)あてに送られてきた冷凍遺体の送り主と、篤斗(小林優仁さん)の送り主が、警察の捜査により木幡由実(香里奈さん)と判明した。凌介は刑事の阿久津浩二(渋川清彦さん)から「わかってないのは相良さんと(木幡)の関係だけです」と言われてしまう。
強羅は「PTAの役員」
林洋一(深水元基さん)が週刊追求に送った自撮り写真の撮影場所が、林の殺害現場から6キロ離れたロッジだったこと、そのロッジを借りたのが強羅誠(上島竜兵さん)だったことが警察の捜査でわかった。阿久津によると、過去に起こったさまざまな事件の周辺で強羅の名前があがっていたが、事件と関連付けられたことはなかったという。
一方週刊追求の編集部では、強羅について記事にしないという会議をしていた。これまで強羅と接触する機会もあった編集長の河村俊夫(田中哲司さん)は、
「あれは触れちゃいけない世界の住人。前の前の編集長から便利屋って紹介された」
と語る。カメラマンの両角猛(長田成哉さん)から「反社でもないのに何が怖いんすか?」と聞かれると、「あれでPTAの役員やってるってのが怖いんだよ...」と神妙な顔で答えていた。