「ワイドナショー」(フジテレビ系)。この日(1月30日、2022年)は新型コロナの濃厚接触者となったダウンタウン松本人志に代わって、代役を誰が務めるかが話題だったが、フタを開けてみれば、松本のものまねでお馴染みのものまね芸人のJPが登場し、東野幸治のモノマネをする原口あきまさ相手にしばしのトークを展開。その特徴を見事に捉えた喋りは、音声だけ聞いていると本人と間違えるほどの完成度で世間をざわつかせた。
「芸人のLINEの使い方」
そちらも大変面白かったのだが、それよりももっと気になったのが、「芸人のLINEの使い方」の話題でのこと。LINEの終わらせ方をどうするか、とか「スタンプ」の送るタイミングなどの話で盛り上がっていたが、もうひとりのMCである入社2年目の渡邊渚アナが、「最近、LINEのメッセージ自体にリアクションをつけることが出来るようになったから、それが凄く便利だと思いました」と発言。ところがそこに居たEXIT兼近以外の出演者、東野幸治、ヒロミ、バカリズム、真鍋かをり、犬塚浩弁護士、長谷川リポーターらは何を言っているのかまったくわからないという感じで、全員「ぽかん」。
西川貴教が知ったかぶりして、説明しようとするも要領を得なくて玉砕。これに兼近が「テレビの高齢化エグくないですか?」と思わず漏らす場面があったのだ。そんな兼近、髪を赤くし、30歳オーバーと言う事実。たしかに、兼近が言うように、テレビの高齢化エグ過ぎる。
こうなったら、24歳の渡邊アナによる「若者文化講座」でもやったほうが、視聴率が取れるのではないか、と。結局、LINEのリアクションの話もチンプンカンプン。誰か教えて!
(大熊猫)