安住アナ「元気もらった」 高校生からの贈り物とは

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   31日(2022年1月)の「THE TIME,」で、司会の安住紳一郎アナがスタジオ復帰した。宇賀神メグアナは、新型コロナウイルス陽性のため引き続き休みだった。

「水曜日、木曜日、金曜日と休みをいただきました。そして土曜日、会社に出てきまして、デスクを整理していましたら、大きな箱が宅配便で届いたんです」と、安住アナが見せたのは、両手で抱えるほどの大きさの段ボール箱。「びっくりしました。私も結構人から恨みを買う方なので、何か危ないものが送られて来たのではないかとドキドキしていたのですが...」。
  • 「ものすごい元気もらっちゃいました」(写真はイメージ)
    「ものすごい元気もらっちゃいました」(写真はイメージ)
  • 「ものすごい元気もらっちゃいました」(写真はイメージ)

「この字から出る元気」

   恐る恐る開けた箱の中身は2週間前に番組で書道パフォーマンスを披露した埼玉県の滑川総合高校書道部の作品だったそうだ。安住アナは、スタジオに掲げられた巨大な作品を前に「土曜日の夜に、私これ1人で広げたんですよ。ものすごい元気もらっちゃいました。どうですか、この字から出る元気。高校生の皆さんがたもなかなか満足のいく思い描いた日常を送れていないと思いますが、何とかやっていこうじゃありませんか!」。

   こうして始まった「THE TIME,」が伝えたのは、50%目前になった東京の病床使用率。安住アナが「緊急事態宣言に移るのでしょうか」と疑問を口にした。

   きのう(30日)の東京都の新規感染者は1万5895人で6日連続1万人を超えた。病床使用率は48.5%で、入院患者がさらに107人増えると50%を超え、緊急事態宣言を国に要請する検討を始める基準に達する。

   一方、政府は重症者用の病床はひっ迫していないとして、仮に要請があってもただちに緊急事態宣言を出すことには消極的な姿勢を示している。現在、入退院の基準を緩和する方向で進めていて、これによって緊急事態宣言を回避したい考えだという。

(ピノコ)

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