<1年前のワイドショー> ワクチンとの「距離感」、1年はどうだった? 番組が1000人の男女に聞いたところ...

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   <1年前のワイドショー>ワクチンの接種は昨年の今ごろ(2021年1月)から徐々に始まりました。いまでは国民のおよそ8割が2回目接種を終えていますが、当初はいろいろな情報が飛び交い、国民の間に戸惑いもありました。

  • 1年前のワクチンの話題は…
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集団接種の訓練も

   (J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿で取り上げた「新型コロナワクチンの集団接種訓練始まるが、番組調査では『打ちたくない』が55%」(1月28日、フジテレビ系「とくダネ!」)では、神奈川・川崎市でワクチンの集団接種の訓練が行われたことを伝えながら、番組が1000人の男女に聞いたところ、受けたくない人が55%もいたことを紹介していました。副反応が怖い、などが理由だったとも伝えています。

   「川崎市で新型コロナワクチン初の接種訓練 予診で時間かかれば目詰まりの問題も」(1月28日、日テレ系「スッキリ」)は、集団接種の訓練で浮かび上がった課題は予診に時間がかかることだった、と伝えています。医師の問診を2分間と想定していましたが、3分かかることもあり、待っている人たちが密になる可能性もあると指摘していました。

   「イスラエルで効果見えてきた新型コロナワクチン 日本で『筋肉注射は大丈夫?』という過去のトラウマ」(1月28日、テレビ朝日系「モーニングショー」)は、筋肉注射について、日本では過去に不適切なやり方で大腿四頭筋拘縮症が報告されるという社会問題があり、避ける傾向にあったと説明していました。

   女優の高木美保さんや玉川徹さん(テレビ朝日)らコメンテーターが、お尻に筋肉注射された経験を話すと、斎藤ちはるアナは「お尻に注射されたことありません!」と、先輩たちの体験談に驚いていたことも紹介。世代間の違いがくっきり出ていました。

(コムギ)

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