3回目ワクチン「スピードアップできないのか」 宮崎哲弥、検査キット不足にも苦言

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   芸能界でも新型コロナウイルス・オミクロン株の感染、濃厚接触が急速に広がっていて、深田恭子さん、吉岡里帆さん、寺脇康文さんらも感染したことを事務所が発表した。「スッキリ」のレギュラーコメンテーターのみちょぱ(池田美優・タレント)は、「1月24日の夜に発熱し、25日にPCR検査を受けたところ陽性と診断されました。自宅療養してます」とツイッターで報告。一時40~41度の高熱が出たというから、オミクロンは症状が軽いともいえないようだ。

   松本人志さんはPCR検査では陰性だったが、濃厚接触者とされて自宅待機している。26日(2022年1月)の「スッキリ」が伝えた。

  • 3回目ワクチン接種に関心が高まっている
    3回目ワクチン接種に関心が高まっている
  • 3回目ワクチン接種に関心が高まっている

加藤浩次「進まないんですよねえ」

   スタッフの感染で休業も増えている。スターバックスコーヒーは従業員の感染や濃厚接触で全国9店舗が臨時休業、大阪の天王寺動物園は飼育係ら9人の感染・濃厚接触で臨時休業した。

   松田丈志(競泳元日本代表)「感染だけでなく、まずは濃厚接触者にならないということですよね。人と会っても、マスクをしていれば濃厚接触に当たらないということですから、なによりもマスクを心掛けましょうよ」

   宮崎哲弥(評論家)は政府の対応の遅さを批判した。「この時期(オミクロンの感染拡大から1カ月以上)になっても、なぜまだ検査キットが品薄になるのか。1月末までに1710万人に3回目のワクチン接種をすると言ってますが、まだ16%です。スピードアップできないんでしょうかね」

   日本感染症学会専門医の佐藤昭裕医師は「私のクリニックでも3回目の高齢者のワクチン接種を始めますが、大丈夫かなと心配になってます。1、2回目の職域接種では、コロナ診療にかかっていない先生も協力しました。でも、今回はそういう動きがないですね」と話す。

   司会の加藤浩次「ブースター接種で1回なのに進まないんですよねえ」。2回目接種後6カ月以上という目安を厳密の守っているのか、接種遅れの口実にしているのか、自治体の動きも鈍い。

(カズキ)

姉妹サイト