東野幸治さんと岡村隆史さんがプライベートな旅に出る旅番組、「東野・岡村の旅猿20~プライベートでごめんなさい...~」(日本テレビ系)。今回(2022年1月20日未明)も、ゲストのブラックマヨネーズの小杉竜一さんと「何も決めずに島根県の旅」を楽しんでいます。
本日の宿は、小杉さんが許可取りに成功した宿「なにわ一水」です。
大正7年(1918年)に創業した老舗の温泉旅館で、すべての客室から四季折々の宍道湖(しんじこ)を眺めることができます。特に客室からの宍道湖に沈む夕日は絶景で、「夕日のお宿」として人気です。
岡村隆史「これは、旅猿じゃないなあぁ......」
部屋に向かった3人は、その豪華さに圧倒。
「え! ちょっ待って、これヤバすぎませんか!?」と小杉さん。
「うわ、何これかっこいい!」と東野さん。
客室は新しくリニューアルされており、和モダンの広々とした空間が広がります。さらに窓際には大理石造りの露天風呂が配され、宍道湖の絶景を眺めながらの入浴が楽しめます。
「これは、旅猿じゃないなあぁ......」と岡村さん。
「久々にやってしまいましたね。逆に、観ている方に言いますけれど、断れますか? 急に取材をお願いしてOKを頂き、金額を言われた途端に断れますか?」と東野さん。
「断れませんよ」と小杉さん。
旅猿に似つかわしくない高級旅館に、ありがたく宿泊させていただくことに。
車中での取材交渉では、「お一人様が4万3500円のお部屋になりました」と、宿の方に言われた予想外の金額に驚きを隠しきれない3人の表情が映し出されていました。
「とりあえず1万円を置いていったらいいですか? 受け取るんですよね、テレビ番組って」と東野さん。
番組制作予算をオーバーしたため、1人1万円を番組スタッフに支払うことになったもよう。
「では、ありがたくいただきます!」と合計3万円をスタッフが回収していました。
番組の制作費も無制限ではありません。自分たちで場所もお店も選んで、プライベートな旅番組を作りたいという番組作りの姿勢が垣間見える瞬間でした。
(SaMi)