肺炎のため1月10日(2022年)に82歳で死去した漫画家の水島新司さんについて、19日放送の「バイキングMORE」(フジテレビ系)が取り上げた。
「男どアホウ甲子園」や「野球狂の詩」、「あぶさん」と数々の野球漫画を世に送り出してきた水島さん。中でも、主人公の山田太郎が仲間とともに甲子園優勝を目指す「ドカベン」が大ヒット作品として知られる。
おぎやはぎ矢作「白鳥の湖も真似したでしょ」
「モロドンピシャで世代で野球もやってた」というMCの坂上忍さんは、「山田太郎が電車移動の時に、つま先上げて立って鍛えてる。俺真似してた」と明かす。
坂上さん「それぐらいやっぱり時代変えたっていうか作った方ですよね」
おぎやはぎの矢作兼さん「くわえてるやつ(ドカベンの岩鬼正美、葉っぱを口にくわえている)もそうだし、殿馬(一人、ドカベンの登場人物)の白鳥の湖(奇想天外な打法)、あれも真似したでしょ絶対に。あと近所の床屋さんと洋食屋さん、全巻絶対置いてあるね」
伊藤利尋アナウンサー「水島漫画のおかげで野球ファンになった人、本当に多くいらっしゃると思います」
坂上さん「先生、また会いましょうね」
(TT)