ぼる塾が「食」にまつわるすべてのことを「いいじゃない」で全肯定するグルメバラエティー「ぼる塾のいいじゃないキッチン」(テレビ朝日系、バラバラ大作戦)。今回(1月12日未明、2022年)のゲストはヒコロヒーさん。
「食べながら恋愛語ってもいいじゃない恋の現場メシ」をテーマに、かつて恋をしていたときに男性と食べた恋の現場メシをいただきながら、ヒコロヒーさんに当時の思い出を語ってもらいました。
「私の愛すべき、この汚さ、古さ、最高なんです。ここです!」とヒコロヒーさんが紹介してくれた当時の恋の現場が、新宿三丁目にある居酒屋「どん底」です。
お付き合いには発展せずも...
ここに通っていた彼は「普通のサラリーマンの方。友達との飲み会で知り合いました」と語るヒコロヒーさんに「どうやって距離を縮めるんですか?」ときりやはるかさん。
「みんなで楽しく飲んでいて、タバコが吸えないお店だったので喫煙所に行ったらその人がいて、『あ、タバコ吸うんですね?』と彼に聞いたら『いやいや、待っていました。連絡先を教えて下さい』と言われて......、これ、すごく良くない?」とヒコロヒーさん。
ぼる塾からは歓声があがり「今、聞いた瞬間、私の夢になりました!」とあんりさん。
ヒコロヒーさんが彼と食べた恋の現場メシは「チーズオムレツ」900円。
一口食べて「うん!懐かしロヒ-」です。と、ヒコロヒーさんの新たなボケも登場。
卵料理が好きというヒコロヒーさんが特に記憶に残っているというシンプルなオムレツは、お酒にもよく合いそうです。
ヒコロヒーさんがその男性と会っていたのは4~5年ほど前の27~28歳頃。何回かみんなでご飯に行きつつ、2人でご飯に行くようになり「どん底」にはよく2軒目で訪れていたそう。
「どっちも気があるってわかっている時はヒコロヒーさんがリードするんですか?」とはるかさん。
「ちょっとじれったいなという時には『意気地なしですね』とか言いますね」とヒコロヒーさんの名言が登場。
「カワイイ!意気地無しとは...」と田辺智加さん。
「オンエアでここが流れていなかったら使えるけど」とあんりさん。
結局、その男性とはお付き合いには発展しなかったそうで「関係は持ってないんですか?」とはるかさんの鋭い質問にも「ないない」とヒコロヒーさんが否定。
「あ~、無かったんだ。これは大事なことだと思ってた」とあんりさん。
「お酒の場って、そういうノリじゃないですけど...」とはるかさん。
「私もそういう感じがしてて、そういうことをするために酒飲んでいるのかなって思っていた」とあんりさん。
「え!? そうなの! 私はそういうのはなく、ただ、へへって笑いたかっただけで...」と田辺さん。
このあたりの感覚は、人それぞれで、難しいところですよね。お酒との付き合い方、男性への受け答えにおいても、ヒコロヒーさんに学べることはたくさんありそうです。
(SaMi)