司会の谷原章介が「ホットワードランキング」冒頭で「驚きました」と紹介したニュース。宝くじ12億円の当選者が現れず、未払いになっているという。14日(2022年1月)の放送。
永島優美アナアナが続けて「宝くじを買っても確認しない人は意外と多いと思いますが......」と言って、メガビッグ(サッカーくじ)を運営する日本スポーツ振興センターによる13日のプレスリリースを読み上げた。それによると、2021年2月に当選発表が行われた第1221回メガビッグの払い戻し期限が来2月9日に迫っているが、1等当選金12億円の当選者がいまだに現れていないというのだ。当たりくじは21年に大分県佐伯市のローソンで販売されているという。
谷原章介「締め切りまでもう1カ月もない」
谷原は「締め切りまでもう1カ月もない」と自分事のように言う。
このまま当選者が現れないと時効となり、独立行政法人日本スポーツ振興センター法第22条に基づき、スポーツ振興の財源となるほか、国庫に納付されてしまう。
フジテレビ解説委員の風間晋は「ありえないですよ。12億円は年末ジャンボよりデカいですよ。なぜ現れないのか、想像を絶してます。いただけるものはいただきましょうよ。このまま現れないと、締め切り日前にはカウントダウン状態になってしまいますよ」とコメント。
お笑い芸人のカズレーザーは「大分県佐伯市には行ったことがないですけど、僕である可能性はありますよね」とボケると、谷原が「いや、ないない。それはないですね」とツッコミを入れる。
俳優の遼河はるひは「宝くじを毎回買う人ではなく、頂いたり、久しぶりに買ってみようかという人は、発表の時にあるとまさか当たらないだろうと、忘れてしまったりしますよね」と話す。
教育評論家の尾木直樹は「私はめったに買わないんです。だって数学的に宝くじは当選確率が低いので。でもお年玉付き年賀状の当選発表は楽しみ~」とニッコリ。
谷原は「自分じゃないと思って忘れているのかな。周知させたいんですが、プライバシーを守りながら周知させるのは難しいんでしょうね」と話した。
(バルバス)