強風で電柱20本倒れる被害も 安住アナ「北日本、大荒れ天気に警戒を」

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   「北海道・東北で大荒れの天気が続いています」と、司会の安住紳一郎アナウンサーが13日(2022年1月)、発達した低気圧の影響を取り上げた。

  • 大雪などに警戒を
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強い冬型の気圧配置は...

   北海道は「冬の嵐」だ。札幌の繁華街ススキノでは街路樹が雪の重みで倒れ、道東の厚岸町では高潮が発生、海水が市街地に流れ込んで、一時は通行止めの箇所もあった。えりも町では強風で電柱20本が倒れた。

   帯広駅前の堀内大輝リポーターは「雪がひと晩で私の膝の高さまでつもってしまいました」。帯広ではきのう15時までの24時間に54センチの積雪があり、1月の観測史上1位となった。道内で一時、6500戸が停電した。

   青森県弘前市も、一時ホワイトアウト状態。仙台市の道路では400メートルおきにスリップ事故が多発した。

   強い冬型の気圧配置はあすごろまで続く見通しで、あす朝までの予想降雪量は、北陸で80センチ、関東甲信や東海、近畿、中国でもところにより60センチ。「雪雲はまだ流れ込むので、積雪量が増え、範囲も広がります」(気象予報士の山下佳織)という。

   安住「北日本は猛吹雪や大雪に警戒が必要です」

   全国的にも厳しい寒さ。屋根やビルから落ちる氷の固まりにも注意がいる。

(あっちゃん)

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