映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」のワールドプレミアがきのう10日(2022年1月)、TOKYO DOME CITY HALL(東京・文京区)で開かれ、主演の長澤まさみさんを始め、東出昌大さん、小日向文世さん、江口洋介さんら豪華出演陣が登壇した。
「めざましテレビ」(フジテレビ系)の鈴木唯キャスターが主要キャスト4人に「英雄の称号をあげたい人は?」と質問すると、小日向さんと東出さんが「長澤さん」と回答。小日向さんは「女優としてどんどん成長している感じがする。遠く離れそうなので、引きずり下ろしたくなっちゃう」と話し、笑いを誘った。
「アイドルのような人ですから」
小日向さんの説明に納得し、最初は「小日向さん」の名前を上げていた江口さんも「長澤さん」に変更。本人以外の全員が長澤さんを英雄視しているという結果になった。
一方、長澤さんにとっての英雄は「江口さん」だそうで、「ドラマにそんなに出たことないときに、江口さんと共演して。何も分からない時に江口さんの姿を見て、こういう風に現場にいればいいのかなって。その時の英雄だったんですよね...」と当時を振り返った。
「でも、英雄は江口さんだとして、スターは小日向さん。アイドルのような人ですから」と長澤さんが言うと、小日向さんは「いやいやいや...」と照れまくり。「でも、スターですよ!」と同調した鈴木キャスターに、パーテーション越しにめざましくんを押し付け、「こいつめー」とニヤニヤ。
この小日向さんの行動に、長澤さんは「どういう絡み方?」、江口さんは「やばいオヤジだ...」、東出さんはただただ苦笑いしていた。
井上清華アナ「またまた小日向さんが全部持っていきましたけど、みなさん小日向さんが大好きなんですね」
軽部真一キャスター「最年長にして愛されキャラ」
(ピノコ)