大晦日12月31日(2021年)に放送される「第72回紅白歌合戦」で、「カラフル特別企画 ~明日への勇気をくれる歌~」として、日本を代表するゲーム・アニメ3作品の音楽が披露される。12月23日、NHKが発表した。
21年9月に亡くなった作曲家のすぎやまこういちさんが全シリーズの音楽を手がけた「ドラゴンクエスト」の音楽を、すぎやまさんとシリーズの録音、コンサートを行ってきた東京都交響楽団が生演奏するほか、紅組として「明け星」を歌うLiSAさんがこの企画にも出演し、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌「炎」をアニメ映像とともに歌唱する。
「圧巻の歌声が聞ける」「年内最後に...盛り上がるぞー」
そしてもう1作品が、21年に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が大ヒットを記録した「エヴァンゲリオン」だ。人気キャラクターが東京国際フォーラムに登場しスペシャルなステージを展開するほか、「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーの高橋洋子さんが「残酷な天使のテーゼ」を披露する。
今回が紅白歌合戦初出場となる高橋さんは、ツイッターで
「『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を初めて紅白のステージで歌います!紅白ならではのスペシャルなステージをお楽しみ下さい」
とPRしている。
名曲「残酷な天使のテーゼ」が紅白という大舞台で初披露されるということで、ツイッターなどでは
「ドラクエサウンドの演奏だけでなく、高橋洋子さんも紅白でエヴァを歌うなんて!あの圧巻の歌声が聞けるのは嬉しいです!!」
「誰もが知っているといっても過言ではない名曲が、ついに紅白で歌われるんですね。嬉しいです」
「わーーーい!!年内最後に『残酷な天使のテーゼ』で盛り上がるぞー!!」
と、喜びや期待の声が相次いでいる。
(TT)