23日(2021年12月)の「あさイチ」のゲストは「ぱるる」こと、女優の島崎遥香さん。シェア旅では島崎さんの出身地・埼玉県の「御利益満載のもの」を紹介した。
希少動物「クオッカ」、サッカー場地下の「地下神殿」も話題に
最初にシェアされたのは、「埼玉県こども動物自然公園」(東松山市)で見られる、オーストラリアの希少動物「クオッカ」。笑っているように見えることから、世界一幸せな動物として知られているそうだ。
春日部市のサッカー場の地下にある「地下神殿」もシェアされた。洪水対策用に作られた施設だが、高さ18メートル、重さ500トンの柱が59本も並んでいて、まるでパルテノン神殿のようと話題になっているとか。
この地下神殿で写真を撮るなら、映画「翔んで埼玉」で話題になった「埼玉ポーズ」で...ということで、スタジオでは出演者である島崎さんがこのポーズについて解説。
島崎さん「(オーケーサインの指3本は)シラコバトの羽をイメージしていて、(人さし指と親指で作った)丸は埼玉の『玉』で...」
博多華丸キャスター「顔は一応クオッカを作ったんですけど」
博多大吉キャスター「口角上げてくれていたんですね」
最後は、埼玉県の人がハレの日にも食べるという「うどん」。埼玉県では家庭でうどんを打つのが昔ながらの風習だそうで、スタジオでも手打ちうどんが振る舞われた。
試食後、エプロン姿でひょっこり現れたのは「あさイチ」でおなじみの料理番組助手、神戸良子さんだ。
大吉キャスター「神戸さん!神戸さんがうどん打ってくれたの?」
神戸さん「ちょっと修行が足りなくて、茹でているうちにだんだん短くなっちゃって...」
大吉キャスター「確かに、『長さはないな』って思いました。味は間違いないのですが、つるつるーっていうのがあまりなかったのは否めない」
華丸キャスター「やめなさいよ。なんなの」
島崎さん「おいしいですよ!」
ちなみに、小学校時代、学童保育でもうどんを打ったことがあるという島崎さんの好物は「肉うどん」だそうだ。
(ピノコ)