『ミセス京都』市議問題に尾木直樹「泥沼です」 「告発は夫」に「子供がかわいそう」

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「不正受給以前に夫婦のケンカ」

   豊田市議の父親は「夫婦関係で訴え合うのはおかしい。結婚する時もやめておけと言っていた。迷惑なのは子供で、かわいそうだ。もう2人の縁は戻らんやろう」と話した。

   現在、娘は妻のもとで生活しており、夫は「娘を取り戻したい思いがあるだけ。妻では育てられない。自分が育てたい」と言っている。

   フジテレビ解説委員の風間晋は「政務活動費についての疑いと、活動実態があったのに保険請求ならこれも不正の疑いがある。どっちに対してもおかしい。家庭問題がなければ明るみにならなかったのかも」と話す。

   教育評論家の尾木直樹は「不正受給以前に夫婦のケンカがあり、モラハラが両方にあったというが、どっちもどっち。泥沼です。巻き込まれた形のお子さんがかわいそうです。親の自覚を持ってほしい」と訴えた。

   若狭勝弁護士によると「焦点は親権問題だろう。市議で生活能力がある妻に親権が傾く可能性が高い。しかし政務活動費で詐欺を働いたとなれば夫の形勢逆転はありえる」という。

   この日が「めざまし8」初登場のタレントでモデルの19歳、世良マリカは「夫婦喧嘩がなければ表に出なかった問題で、政界への不信につながる。子供を巻き込んで、嫌な気持ちになる」とコメント。

   お笑い芸人のカズレーザーは「支払われた137万円について、市議会は監査していないのか。ザルな話。普通なら労働実態がなくて、賃金を支払っていたらわかるはず。わからないのだとしたら制度自体に問題がある」と批判。

   谷原は「明るみになったのはよいことだと思うが、傷つくのは子供」と子供を気遣った。

(バルバス)

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