続く地震...備えを! 香川照之が紹介した防災グッズ

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    各地で震度5級の地震が続いている。「僕の小さい頃は震度4より下しかなかった。10月(2021年)以降、これだけ震度5クラスが続出していますから、本当に気をつけなければ」とうなずいた司会の香川照之が10日(2021年12月)の放送で、日本列島地図のボードを示した。

  • 災害への備えを呼び掛けた(写真はイメージ)
    災害への備えを呼び掛けた(写真はイメージ)
  • 災害への備えを呼び掛けた(写真はイメージ)

「ことが起きてからでは遅いですから」

   10月6日に岩手沖、同7日千葉県北西部、12月3日山梨県東部富士五湖付近と和歌山県が震度5強発生地点だ。きのう9日には鹿児島県トカラ列島の悪石島で震度5強の地震が発生した。「横揺れが15秒程度。ポットとかいろんな物が落ちた」と島の住民男性。島民33人の避難方針が発表された。トカラ列島近海では、4月から揺れを感じる地震が続き、政府の地震調査委員会はきのう「1カ月程度つづいた例がある」と注意を呼びかけた。

   専門家は「各々の地震は関係ないが、フィリピン海プレートの周辺で起きている。全体が活性化している可能性はある」(東海大の長尾年恭教授)という。

   江藤愛アナウンサー「日本列島はどこで起きるかわかりませんよね」

   香川は温度を高める効果があるという非常用アルミブランケットを取り出した。銀色で大人がすっぽり入るサイズ、身にまとうと「時間がたつほど温度が上がる」そうだ。江藤アナは非常食パッケージや発熱剤(ヒートパック)を紹介した。

   香川「備えないといけない。ことが起きてからでは遅いですから」

(あっちゃん)

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