12月8日(2021年)放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、俳優の安田顕さんがゲスト出演した。
主演映画「私はいったい、何と闘っているのか」(12月17日公開)のPRで登場した安田さん。作品ではクセが強いキャラクターを演じることが多いが、私生活では口数少なくネガティブなど、トークの中で意外な一面を明かされていた。
「有名になったなぁ」
「TOKIOカケル」は23時15分からの放送だったが、その頃テレビ東京系では「あちこちオードリー」(23時6分~)に俳優の大泉洋さんが出演中。Netflix映画「浅草キッド」(12月9日配信開始)、映画「青天の霹靂」(2014年公開)と大泉さん出演作の監督を務めた劇団ひとりさんとともに登場し軽妙な掛け合いを見せたほか、安田さんもメンバーに名を連ねる、北海道を拠点とする演劇ユニット「TEAM NACS(チームナックス)」のエピソードを披露。冒頭ではオードリーの春日俊彰さんが安田さんが好きなタイプだという話でも盛り上がっていた。
安田さんも大泉さんもローカルタレントとして活動している期間が長かったが、2人とも今や全国区の俳優としてその名をとどろかせている。
今回全国ネットのバラエティー番組で、いわゆる「裏かぶり」が起こったということで、北海道時代からのファンらはツイッターなどで
「裏でNACSかぶりって幸せしかない ほんとにおもう...有名になったなぁ」
「大泉洋と安田顕とどっち観たらいいのか分かんなくてリモコン持ってオロオロしてる」
「洋ちゃん顕ちゃんでガチ裏で番組やらないで欲しい、どっちも見たい!!」
と、喜びと戸惑いの声を上げていた。
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