「きのう(2021年12月6日)、どんなニュースに注目が集まったのでしょうか」と司会の安住紳一郎が切り出し、SNSやインターネットでどんなワードが話題になったかわかる「ワードランキング」を紹介した。
1位は「長期休暇」。アメリカン・ミュージック・アワードで3冠を達成した韓国のアイドルグループ「BTS」が長期休暇を取得すると発表したことだ。デビュー以来、初めて年末年始を家族と過ごすという。
コロナ後も...
そして2位に入ったのが「顔パンツ」。一体、何のことか。安住「初めて聞きましたけど、もう恥ずかしくてマスクを外せないという心理を表したワードということです」
マスク着用についての全国調査で、「季節や状況によって身につけようと思う」が47.8%、「外出時は積極的に身につけようと思う」が24.5%と「コロナ後もマスクを着用する」が約7割いた(出典・株式会社プラネット)。この記事がネットニュースで紹介されると、SNSでも「マスクを取るのは恥ずかしい」「パンツ脱ぐくらい抵抗がある」など、「顔パンツ」という言葉も生まれた。
街できいてみると、「マスク着用しておきたい派」は「マスク詐欺って言葉が流行るほどマスクの下にコンプレックスを抱いてしまって」(20代女性)、「やっぱ、マスクをしていた方が顔がよく見えたりするので」(10代男性)。
一方で、「(マスクを)外したいです。表情を読んだりしづらいのがありますから。顔が見えた方がよいと個人的には思いますけど」(40代男性)といった声もあり、理由は様々のようだ。
(一ツ石)