「科捜研の女」事件の舞台が「まんまプデュ」  アイドル目指して...

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隠し子のためにアイドルを目指した

   娘がTT-Nimoのファンクラブに入っているという早月からの情報により、豊原はファンクラブ会員限定で販売されているぬいぐるみを鼻と口に押し当てられて窒息死したことがわかった。「有罪知識質問法」という検査で「凶器はぬいぐるみですか?」という質問に、松永は「何で?何でぬいぐるみやってわかったん!?」と反応してしまう。問い詰められた松永は、

「あのぬいぐるみは、娘のために買うてん。昔付き合うとった彼女が俺と別れた後、子供産んで育ててるって3カ月前に知って会いに行ったんです」

と告白する。

   松永は元彼女(加藤千果さん)に真面目に働いていないことを責められ、「二度と現れないで」と突き放されていた。その時に娘(小山紗愛さん)が「TT-Nimoのぬいぐるみほしい!」と言っていたのを聞いて、松永はそのぬいぐるみを元彼女あてに送る。結局受け取ってもらえなかったが、返送されたぬいぐるみに同封されていたオーディションのチラシを見て、「もしも俺がTT-Nimoに入れたら、娘が見てくれるんちゃうか」と、参加することを決意したと語った。

   そのぬいぐるみに娘の写真を入れて、合宿所の部屋で「パパ、頑張るからな」などと声をかけていたが、それを同室の豊原が聞いていて、事件直前に「サニーさんに教えようと思った」「隠し子がいるやつなんてアイドルにはふさわしくない」と言われたのだ。

   撮影のためにその場を離れ、写真を取り返そうと再び戻ると、豊原が倒れていた。松永は「ぬいぐるみがここにあったら俺が疑われると思いました」と、ぬいぐるみを持って逃げたことを認めた。

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