瀬戸朝香と内田有紀の初共演が「胸熱」 ドクターXに「豪華すぎ」の声

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内田有紀&瀬戸朝香は初共演

   その頃祐希は博美に、

「母さんは僕が2歳の時に離婚しました。母さんは僕を育てるために自分の人生を犠牲にしてきたんです。これからは、自分のための人生を生きてほしい。少しでも長く」

などと母への想いを語っていた。その日の夜遅く、博美はさつきの病室を訪れ、

「大門先生の手術を受けてみない?腫瘍は小さくなってる。今なら手術の可能性に賭けてみる価値はあると思う。大門先生は信頼できる医者よ。私もがんになって、一度はあきらめかけた命を救ってもらったことがあるの。彼女は、失敗しないから」

と説得。さつきはうなずいたが、その直後にさつきが苦しみ出す。

   未知子は厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太さん)のがん手術中だった。博美の必死の処置もむなしく、さつきはそのまま息を引き取ってしまった。

   神部の手術を成功させた未知子は、看護師の大間正子(今田美桜さん)のただならぬ様子からさつきの死を知る。明け方、病院の屋上で未知子と博美は、

「悔しい。救えなかった。何にもできなかった」(博美)
「ありがとう。彼女、言ってたよ。あんたにはありがとうしかないって」(未知子)

との会話を交わし、想いを分かち合っていた。

   瀬戸さんは二児の母で、ドラマ出演は約3年ぶり。内田さんと瀬戸さんは同じ1992年デビューで、90~2000年代のテレビドラマを彩ってきたが、意外にも今回が初共演だったという。

   米倉さん、内田さん、瀬戸さんという豪華な顔ぶれの貴重な共演に、ツイッターなどでは

「米倉涼子、内田有紀、瀬戸朝香て...今週のドクターX、強すぎるぜ...」
「ひとつの部屋に米倉涼子と内田有紀と瀬戸朝香、豪華すぎないか...」
「内田有紀と瀬戸朝香の共演は世代的に胸熱」

といった声が上がっていた。

(TT)

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