宝くじ「億」当たっても「取りに来ない」12本 「THETIME,」が聞いた街の声

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   「今週もいろいろお金にまつわるニュースがありました」と、杉山真也アナウンサーが2日(2021年12月)の放送後半で新企画コーナーを紹介した。番組が2026人にアンケートした関心ワードランキングで「週刊お金&ニュース」と名づけた。その1位は、当たっても賞金を取りに来ない時効当選金で、64.9%があげた。

  • 100億円以上も・・・
    100億円以上も・・・
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「ちょうだい」「もったいない」

   1年間でどれぐらいかわかるでしょうかとたずねられた安住紳一郎アナウンサーは「わからない」、江藤愛アナウンサーは「100億」と答えた。正解は1年間で144億円(2019年度)で、1億円以上が12本あった。

   街の反響は「時効にするぐらいなら、ちょうだい」「もったいない」「私も確認していないのを思い出した」など。

   杉山「毎年100億円はゆうに超えていて、全額が全国自治体に収められています」

   安住「宝くじの収益金はけっこう公共事業に使われていますからね」

   ランキング2位は「IKEAが東京新宿のワンルームを99円で貸出し」、3位は「新幹線『のぞみ』子ども運賃実質ゼロ円に」と、それぞれ新企画が関心を集めた。4位は「子どものクリスマスプレゼント30%が1万円超」で、「岸田首相の資産公開2億868万円」が5位に入った。お金持ちにも庶民の気持ちがわかるといいのだが、どうだろう。

(あっちゃん)

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