気仙沼からは戻りガツオを紹介
続いて気仙沼魚市場からの中継では、東北放送の古野真也アナが戻りガツオを紹介した。
古野アナ「カツオというと高知のイメージがあるかもしれませんが、カツオといえば気仙沼。水揚げ量は24年連続日本一です。この時期に獲れるのは戻りガツオというんです」
「南からきたカツオは、北に美味しい餌があるのがわかっている。北に上って行って、寒さが限界になって戻って来た、脂がたっぷり乗った美味しいカツオが戻りガツオです」(磯屋水産、安藤竜司社長)
古野アナは、漁港から徒歩30秒の鶴亀食堂さんで用意していただいたという「おかえりなさい定食」を試食。カツオの刺身のほか、焼いたハラスなどカツオの旨さを堪能できる定食だ。
安住紳一郎「また(お刺身を)分厚く切ってもらって」
刺身に続いてご飯を口に入れた古野アナだが「これはうまい。カツオはさっぱりしているイメージありますが、これだけ脂乗ってたらご飯が進みますね」というリポートもモゴモゴしながらでよく聞き取れない。
その後、超希少部位といわれるカツオのハラスを試食。さらに、おかわり中継では珍味といわれるカツオの星(心臓)の煮付けも紹介したが、どちらもご飯が口に入ったままのモゴモゴ中継になってしまった。
安住紳一郎「なんとなく、いいたいことはわかりました。ご飯を入れすぎるんだろうね。美味しそう。ありがとうございました」
(みっちゃん)