岸田首相の「プッシュ型給付金」 実際どうなる?「スッキリ」で論議

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みちょぱ「一律でいいと思う」

   さらに注目が集まっている経済対策は「現金給付」。岸田首相は「非正規雇用者、子育て世代などへコロナで生活に困っている人への(申請不要の)プッシュ型の給付金を盛り込む」と発言しているが、与党・公明党は、0歳~高校3年生までのすべての子供たちに10万円と、与党内で食い違いが生まれている。元経済産業省官僚の石川和男は「どうなるかわからない。対象者をどうするかについては、そうとう揉めると思う」とコメントする。

   坂口は「これまで長い時間があったのに、もたついている。マイナンバーカードと銀行口座や所得・納税情報を紐づけして、困っている人に強制的に振り込むくらいなことをしないとスピード感が遅すぎることになる」と指摘。

   モーリー・ロバートソンは「自分は米国籍だが、先日郵便が届き、バイデン大統領の手紙と共に1400ドルの小切手が入っていた。米国ではマイナンバーカードはないが社会保障番号が強制的に付与されているから可能」と話す。

   みちょぱ(池田美優)は「子育て世帯ではなくても困っている人はたくさんいる。一律でいいと思う」と言う。

   加藤は「富裕層にあげる必要はないと思うけど、難しい判断になりそうですね」とまとめた。

(バルバス)

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