8時までの「THE TIME,」放送時間内に間に合うかどうか、金曜司会の香川照之がヒヤヒヤで待ったのが、メジャーリーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」大谷翔平の「プレーヤーズ・チョイス・アワーズ」受賞のニュースだった。選手たちが「今年最も凄かった奴」を選ぶもので、大谷は最終候補に残っていた。
番組終了直前に...
29日(2021年10月)の放送で、速報は番組終了直前の7時50分に飛び込んできた。なんと大谷は、アメリカン・リーグ優秀野手と年間最優秀選手のダブル受賞だった。江藤愛アナは「年間最優秀賞は日本人選手では初めてなんですよね」とはしゃいでいる。大谷は先週は「コミッショナー特別表彰」を受けていて、受賞ラッシュだ。
この年間最優秀賞の受賞選手は、過去20年間で14人がMVPも受賞していて、今年は大谷が選ばれる可能性が高まった。MVPは全米野球記者協会の30人が選ぶメジャーリーグで最も権威ある賞で、イチローも選ばれている。
野球好きの香川はもう興奮を抑えられない。「このままいくと思いますよ。絶対、MVPです。他にも、これからシルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞といろいろあります」
MVP発表は11月19日で香川が司会の日だ。「来月はいい知らせをたくさんお届けしたいです」(香川)
(カズキ)