アベノマスク115億円分、配布されず 谷原章介「保管に6億円」

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   新型コロナ対策として政府が全世帯に配布した布製の「アベノマスク」約8200万枚が、使われずに倉庫などに保管されていたことが会計検査院の調べで明らかになった。平均単価から計算すると総額約115億円相当だ。きょう28日(2021年10月)の「めざまし8」が取り上げた。

  • マスク不足が問題になった時期も(画像はイメージ)
    マスク不足が問題になった時期も(画像はイメージ)
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「長州力さんに届けてあげてほしい」

   MCの谷原章介「足りないよりは余る方がいいとは思いますが、保管に6億円かかるそうです」

   金子恵実(元衆院議員)「当時はマスクの需要が高まっていたので、とにかく必死にメーカーにも作ってもらって用意したが、見通しが甘くてこういう事態になった。どうやってこれを有効活用するか、無駄にしない方法を考えてほしい」

   古市憲寿(社会学者)「次のパンデミックのために一定数備蓄しておくことは大事だと思います。ただ、アベノマスクはもうちょっと(サイズが)大きかったらよかったですね」

   谷原は、アベノマスクを好んで使っていることを自身のSNSで発信していた元プロレスラーの長州力を引き合いに出し、「余っている分はぜひ長州力さんに届けてあげてほしい」とこの話題を締めた。

(キャンディ)

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