「きょうは主に眞子さんの結婚についてお伝えしましたが、宮崎さんから素敵なお知らせがあります」ときょう27日(2021年10月)の「めざまし8」で、MCの谷原章介が番組の最後に紹介したのは、女優の宮崎美子。歌手デビュー40周年を記念して発売したCDを「前はレコードだったので、CDは初めてなんです」と恐縮しながら宣伝した。
青い水着CMの思い出話でも盛り上がる
宮崎といえば、約40年前のカメラのCMがいまも記憶に新しい。「いまのキミはピカピカに光って...」というメロディにのって、木陰ではにかみながらシャツとGパンを脱いでビキニ姿になるというシーンが一大ブームとなった。
谷原が「若狭さん、宮崎さんの青い水着のCM、覚えてますか。僕は小学生だったんですけど、何かわからないけどドキドキしました」と振ると、弁護士の若狭勝は「覚えてますよ。ドキドキしましたね」。初代スポーツ庁長官の鈴木大地も「私も心に残っています。きょうご一緒できて嬉しいです」と笑顔。男性陣の盛り上がりに、宮崎は「世代ですね」と涼しい顔でうなずいていた。
熊本大学卒でクイズ番組の常連でもある宮崎。眞子さんと小室圭さんの結婚の話題では「時々キョロキョロしてニマニマした笑いを浮かべる小室さんに比べて、眞子さんは硬い表情で目が座っている感じで覚悟がみられた。私なんかは、事実に基づかない情報によって誤解し、そのことで眞子さんや小室さんのお母様を心身が不調になるまで追い詰めてしまって、『おめでとう』ではなく『本当に申し訳ありませんでした』と言いたくなる会見でした。だからもうニューヨークではお健やかに、ということです」とニコニコしながら、本質を突く鋭いコメントを発していた。
(キャンディ)