27日(2021年10月)の「スッキリ」はきのう婚姻届けを提出した小室眞子さんと圭さんの結婚会見と7枚の文書を振り返った。
会見を取材した日本テレビ宮内庁担当の笛吹雅子解説委員は「正直なところ、おめでたいという空気ではなかったことに複雑な思いを抱きました。前日になって急に口頭での質疑応答がなくなったので、眞子さんの体調を心配していたのですが、声に張りがあり、『これだけは伝えなければならない』という強い意志でこの場に臨んだということが分かりましたので『やはり眞子さんだ』という思いがありました」
加藤浩次「見を見て、すごく良かったなと思った」
司会の加藤浩次「会見を見て、2人の意見がかなり反映されている感じがしました」
笛吹解説委員「おそらく、2人で内容を練って決めたんだと思います。会場の中は緊張感に包まれてはいましたが、お2人の心は定まっていたと思います」
笛吹解説委員は会見の中で眞子さんが使った「一方的な憶測」と「謂れのない物語」という2つの言葉に注目。
「非常に強い表現ですよね。これまでの皇族の記者会見では見られなかった内容になったと感じました。また、お2人とも感謝の気持ちを述べられていましたが、それは周りの方であったり、理解して下さった人たちであったり、あえて限定的にしていました」
また、笛吹解説委員は、眞子さんが「私がお願いした方向で進めていただきました」「海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と、眞子さん主導で物事を進めてきたことを主張したことを取り上げ、「早くから生活設計を描いていたことも分かり、2人の気持ちは揺るぎがないと感じました」と感想を述べた。
加藤「きのうの会見を見て、すごく良かったなと思った。2016年に交際報道があってから5年。1番何も変わってなくて、1番正直だったのは、小室さんと眞子さんだったんだなって思いました。あーでもない、こーでもないと色々報道されましたけど、2人は黙っていて...。気持ちが打たれました。『私は眞子さんを愛しております』という言葉には、一切の嘘がない」
(ピノコ)