眞子さま会見「文書回答」に 批判コメへ玉川徹「なお、いじめようとする。どういうことか」

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   「秋篠宮家の長女眞子さまがきょう26日(2021年10月)、小室圭さんと結婚します。宮内庁はおふたりの結婚の会見について質疑応答は取りやめると発表しました」とけさ26日、司会の羽鳥慎一が伝えた。

   眞子さまと小室さんはきょう午後、会見をするが、宮内庁はきのう25日(2021年10月)突然、会見形式の変更を発表した。当初は事前に提出した記者の質問に直接回答する予定だったが、会見冒頭に伝えたい事柄について発言したあと、質問に対する回答文書を記者に渡すだけで退席することになった。

  • 小室圭さん
    小室圭さん
  • 小室圭さん

医師とも相談

   その理由は「眞子さまは質問の中に誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けた。そのような質問に対して口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという強い不安を感じた。一時期は会見そのものを取りやめることを考えたが、結婚に際し是非直接、話をしたいという考えもあり、医師とも相談し決めた」という。

   さらに、文書で回答することが「Yahoo!ニュース」に掲載されると、違反コメントが多数寄せられ、コメント欄が非表示になったという。

   羽鳥「眞子さまが質問に衝撃を受けたということで、質疑応答が取りやめになりました」

   菊間千乃(弁護士)「PTSD(心的外傷後ストレス障害)についての情報もありましたが、ご本人が国民と話す最後の機会ということで、自分の言葉で伝えたい、という思いのようです。それをきちんと聞いて、あとはおめでとうございます、と温かくお祝いしてさしあげたいと思います」

   玉川徹(テレビ朝日)「一般的に結婚のときは、人生にこれほど褒められるのか、というほど褒められますよね。これとは全然、違う状況です。今まででも、いじめの構図だと思っていました。誹謗中傷するコメントをする人たちは、精神的に追い詰められて症状まで出ている状況でも、なお、いじめようとする。どういうことかと思いますね」

(一ツ石)

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