連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)第3話が、10月24日(2021年)に放送された。(ネタバレあり)
前回第2話のラストで、相良凌介(西島秀俊さん)一家の新居建設現場のコンクリートからローファーのつま先が飛び出していた。娘の光莉(原菜乃華さん)が埋められたのではと凌介が半狂乱となっていたが、掘り起こしてみると埋まっていたのはローファーだけだった。
スマホを拾い上げ...
後日、凌介は喫茶店で黒ずくめの男から
「事件についてお話ししたいことがあります @42241295_ こちらにご連絡を」
と書かれたメモをはさんだ小さな絵本を渡される。
二宮瑞穂(芳根京子さん)が書かれたアカウントにSNSでコンタクトを取り、凌介は大学からの親友・日野渉(迫田孝也さん)が営むバーで男と会うことに。
男の正体はITベンチャー「プロキシマ」の経営者・橘一星(佐野勇斗さん)で、光莉と交際しているという。10月19日に光莉から「たすけて」とのメッセージが届いて以降、連絡が取れていないことを凌介に相談したかったと話した。
凌介、二宮、橘の3人で家族の捜索をするようになったある日、橘のスマートフォンに通知が入る。光莉のスマホの電源が入り、お互いの位置情報を共有できる「カップル専用アプリ」でその場所が通知されたのだった。
アプリで表示された群馬の山中まで3人で出向き、橘が光莉のスマホに電話をかけると、トンネルの中から着信音が聞こえた。入ってみると本人の姿はなく、地面に光莉のスマホが落ちていた。スマホを拾い上げた凌介は、「ひかる!ひかるーっ!」と、トンネルの奥に向かって叫んだ。