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斉藤慶子「美しすぎる還暦水着姿」運動嫌いで体重計乗って鏡見るだけってホント!?

   スーパーマンは私の子どもの頃の大ヒーローである。1938年にアメリカに登場して、何度も地球を救ってきたケントにジョンという息子ができた。父から子へ代替わりしているそうだが、その息子がバイセクシャルであることをカミングアウトすると版元のDCコミックスが発表して、話題を呼んでいる。

   同性愛者だとカミングアウトした元参議院議員の松浦大悟は、アメリカでは「ポリコレ(少数者に不快感や不利益を与えないように意図された表現)が進み過ぎて、逆に表現の自由が奪われている」といっている。重要な指摘だと、私は思う。

   元JALのキャンペーンガール・斉藤慶子の水着写真が話題である。御年60歳。熊本大学の先輩、宮崎美子(62)が大胆な水着姿を披露して話題になり、チャレンジしてみようと思ったという。講談社から水着のカレンダーまで出る。週刊現代のグラビアで何度か拝んだが、還暦とは思えない美しいカラダである。美貌も衰えていない。

   週刊文春によれば、亭主は通販会社の創業者で、推定資産は150億円といわれるそうだ。体形を維持するのにはカネがいると思うのだが、本人は「昔から運動が嫌いで、鏡を見たり毎日体重計に乗るくらいでしょうか」といっている。これならカネがなくてもできる。カミさんに教えてやりたいが、もはや手遅れだな。

   最後に「アンダーヘア脱毛」って知ってる? 水着を着るためではなく、介護されるようになったら、排泄ケアのとき、毛にいろいろなものが絡まって大変だから、それを見据えて脱毛に踏み切る中高年が増えていると文春が報じている。

   父親の介護をしたことがあるから、下の世話の大変さは少し知っているつもりだ。今度は自分の番か。医療レーザー脱毛というのがあって、これをやれば永久脱毛できるそうだ。だが、これは白い毛には反応しないので、あそこに白髪が出ているとダメだそうだ。もやはすべて手遅れだな。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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