もはや「嫌がらせ」「ごね得」にしか見えない小室圭母の元婚約者!この期に及んでまだ愚痴と泣き言――ほか9編

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

群馬県「魅力度」で法的処置と息巻く山本一太県知事!そういうところが不人気の原因なんじゃないの

   週刊新潮から。2022年カタールで行われるサッカーW杯をテレビでは見られなくなるという。なぜなら、放映権料が高すぎて、日本のテレビ局が束になっても手が出せないそうだ。何しろ1998年のフランスW杯をNHKが独占購入した時は約5億5000万円だったのに、今回のW杯アジア最終予選を含む28年までの放映権料は約2450億円だという。

   買ったのは中国系の広告代理店。スポーツを有料配信する「DAZN」が日本向けの放映権料をまとめて購入し、そこから民放に切り売りしたことで、ホーム分だけはかろうじて見られるそうだが。

   ブランド総合研究所が発表した「都道府県魅力度ランキング」で見事44位に順位を下げたのは群馬県だった。良くても悪くても"1番"がいいと思うのだが、山本一太県知事が法的措置も辞さないと大人げない発言をして、顰蹙を買っている。

   統計などの専門家に分析させると息巻いているそうだが、週刊新潮は<そんな知事の姿勢も含め「多角的に」評価されたら、群馬県のランクはどこまで低下することやら>と心配している。『翔んで埼玉』をヒットさせた埼玉県に倣って、『だんべえ群馬』という映画でも作ったらいいのに。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

姉妹サイト