「お酒全面解除」でどうなる飲み会 浜田敬子「客の人数が気になる」

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   新型コロナウイルス対策の飲食店時短営業や酒類の提供について、東京都が認証した店に「来週月曜日(2021年10月25日)から全面解除を検討していることがわかりました」と司会の羽鳥慎一が伝えた。実施されれば1年半ぶりだ。いよいよかと、街の期待も一気に高まりそうだ。

   「いいと思う」(渋谷できのう19日聞いた20代)、「楽しみじゃないですか」(渋谷にいた50代)。新橋の飲食店主は「大歓迎。あしたから予約が入るのではないか」と力を込めて話す。一方では「うれしいが、少ないスタッフなので(シフトの)調整がむずかしい」と心配する店主もいた。

  • 認証店では「全面解除」に?
    認証店では「全面解除」に?
  • 認証店では「全面解除」に?

羽鳥慎一「解除しても、マスクは必要で...」

   浜田敬子(元AERA編集長)「決定から実施までが性急すぎますよ。学生アルバイトは時短営業ですでに他の業種にうつっている。人手の確保が大変だ。もう一つは、時間ではなく、客の人数が気になる。解除は段階的にする方がいいのではないか」

   たしかに、これからの忘年会シーズン、大人数で騒いで感染対策は大丈夫かの問題がある。少人数なら守るルールも、大人数だとどうもルールを破りがちな危うさがつきまとう。

   羽鳥「ずっと何でも飲んでいいですよ、ただ人数はねというところです」

   玉川徹(テレビ朝日)「こう解除が進むとスマホに接種証明書を導入しても、もう使わないのではないか。政府はマイナンバーカードでないと申請できないようにする方針だというけど、バカなんじゃないの。そんなこと義務づけられるなら、紙でやればいいよ」

   羽鳥「とにかく解除しても、マスクは必要で、人数も少ない方がいいことは変わらないですよ」

(あっちゃん)

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