秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が決まっている小室圭さんはきのう(2021年10月18日)、秋篠宮ご夫妻への結婚の挨拶のため、赤坂御用地を訪問した。面会の内容はどのようなものだったのか。19日の「スッキリ」が伝えた。
日本テレビ宮内庁担当の笛吹雅子解説委員によれば、秋篠宮ご夫妻は、今回の面会で小室さんとの間に一定の線を引かれているように見えたという。
場所と時間が意味することとは
その理由の1つは、面会が行われた場所。「お住まいではなく、赤坂東邸という行事で使う場所を選ばれたというのは、眞子さまや秋篠宮ご夫妻の、きちんと一線を画すというお気持ちの表れだと思う」と笛吹解説委員。
さらに、「悠仁さまは学校に行かれている時間でしたし、ご一家にあいさつをしに行かれたというよりも...。家と家をつなぐようなご結婚ではないんだなと感じられました」と感想を述べた。
およそ3時間半の滞在の中で交わされた会話の内容は明かされていない。しかし、笛吹解説委員は「秋篠宮さまと眞子さまは大変仲の良い親子として知られている。これからの眞子さまのことをよろしくという親としての思いは伝えられたのではないか」と推測。そして「ご一家で、この形の結婚に決めたんだという覚悟というのを改めて感じました」と話した。
高橋真麻(フリーアナウンサー)「私自身は、眞子さまが一連の儀式をできなかったり、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻へのご挨拶もお1人で行かないといけなかったりする状況は、ちょっと悲しいなとは思います。本来だったらもっと祝福されてもいいはずだったのに」
司会の加藤浩次「やっぱり納得していない人もいるのかな。どうしたら解決できるんでしょうね。そこをずっと言ってても...と僕は思うんだけど」
ロバート・キャンベル(東京大学名誉教授)「お2人とお2人を大切に育てられた全ての親に心からお祝いを申し上げたい。しかし、眞子さまが長年にわたる誹謗中傷によってストレス障害を患っていること、同じように、美智子さまも雅子さまも週刊誌を中心としたバッシングによって体調を壊されたこと...。皇室におられる女性たちが背負わされている負担については、ここで1度立ち止まって考える時期だと思います」
(ピノコ)