18日(2021年10月)の「THE TIME,」列島リアルタイム中継は「うちの地元のオンリーワンコンビニ」をテーマに、独特の品揃えを誇るコンビニエンスストアを紹介した。
富山県立山町からは、チューリップテレビ小西鼓子アナウンサーが、1996年創業の「立山サンダーバード」を紹介。50世帯に満たない小さな集落に立地するコンビニだが、県外のお客さんからは「伝説のコンビニ」と呼ばれているが、その理由はおにぎりとサンドイッチの品揃え。店内は一見普通のコンビニに見えるが、おにぎりの棚には普通のおにぎりに加え、くま(600円)、しか(400円)、うさぎ(400円)、いのしし(450円)など一風変わったおにぎりが並ぶ。
「おにぎりはうさぎが売れ筋です」
司会の安住紳一郎「どういうこと?そのおにぎりは」
小西アナ「具材が熊だったりウサギだったりするんです。くまは砂糖と醤油で甘辛く煮た熊肉が入っています。面白いでしょう?」
サンドイッチも、富山湾の宝石、白海老が入ったコロッケサンドのほか、ホタルイカチャーハンサンド 富山ブラックラーメンサンド、おでんサンドと変わりダネが。
安住紳一郎「問題は売れているかどうかなんですけど」
単刀直入の質問に、立山サンダーバードの伊藤敬吾さんは「売れてます。おにぎりはうさぎが売れ筋です」
その後のおかわり中継でうさぎおにぎりを試食した小西アナは「味付けは醤油ベースです。しっかりとした味付けでおにぎりの具としてバッチリです。思わず舌鼓打ってしまいました」と本物の鼓をポンポンと打つ姿を披露。
安住伸一郎「味は気になりますけど。中継のためか品揃えびっしりで、大手メーカーの視察が入りそうな独創的なメニューがありました」