「昼と夜の寒暖差が大きい今の時季にとくに注意が必要です」と14日(2021年10月)、司会の羽鳥慎一が言い出した。スマホ首のことだ。やりすぎると、首や肩に異変が起きる。
そのチェック項目を専門家に聞くと「慢性的な肩こりや首こりでマッサージしても治らない」「上にあるものが持ちづらい」「喉仏の下の筋肉に違和感がある」「上を向いたり首をそらしたりのときに痛みを感じる」。
斎藤ちはるアナが専門家の話を紹介
斎藤ちはるアナウンサー「どれか一つでも当てはまると危険ということです。私も(慢性的なこりと首を動かしたときの痛み)です」
玉川徹(テレビ朝日)「完全にこれ(喉筋肉に違和感)ですよ」
羽鳥「年齢もあるかもしれないが、スマホはみなさん、見ますからね」
解消法として斎藤アナウンサーが専門家の話を紹介したのが、あご押し体操。あごを前に出してから水平に強く押し込んで、そのまま10から30秒キープするとよいそうだ。さらに、39度程度の風呂に10~20分間、あごまでつかる入浴も有効という。シャンプーのときは首をまっすぐに、出たら髪を早く乾かすことで冷えないようにするのもよいらしい。
羽鳥「首以外にも、寒暖差は体調に変化をきたします。体温調整に気をつけて」
(あっちゃん)