「夫の5万円スニーカー許せない」 解決法はあるのか

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   「あるネットの掲示板に、夫が5万円のスニーカーを購入したことに対し、不満を投稿したところ、波紋が広がりました」とけさ11日(2021年10月)の「モーニングショー」の「ショーアップ」コーナーで板倉朋希アナが取り上げた。

   既婚者200人にアンケートしたところ、「許せる」が44.5%、「許せない」は55.5%だった(QiQUMOにて調査)。「許せる」人の中には「彼自身へのご褒美だと思う」(60代女性)、「許せない」の人は「その日のおかずを一品減らす」(40代女性)。

  • 家計への負担が…
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「モーニングショー」スタジオ陣の反応は...

   「パートナーの趣味に使う金額について、月にいくらまで許せるか?」と聞くと、「1万円以下」が44人で最も多く、次が「2万円以下」の43人だった。

   石原良純(俳優・気象予報士)「許してくれるのは、ゴルフ1回か」

   司会の羽鳥慎一が「板倉さん、奥さんが3万円のバッグが欲しい、といわれるとどうする?」

   板倉、躊躇せず、「どうぞ、買ってくださいと」。羽鳥「奥さん、チャンスですよ」

   アンケートでは「趣味のお金の使い方に不満があるか」と尋ねると、「夫は趣味のゴルフに使い放題。子どもにお金を使わない」(30代女性)。夫が突然、イタリア製の10万円以上する自転車を持ってきたという話もあった。

   妻はなぜ夫のお金の使い方について不満をもつのか。夫婦問題評論家の池内ひろ美さんは「夫は妻に『あうんの呼吸で分かってくれ』という人が多い。事前に欲しい物の重要性を話していないから問題になる」と話す。

   板倉「みなさん、いかがですか」

   玉川徹(テレビ朝日)「2人の趣味というより、好みが一致しておれば、あんまり問題ないのでは」

   斎藤ちはるアナ「平等だったら、いいかなと思います。どっちかが買い過ぎているのはダメだと思いますが、どっちも買っていればいいのかなと」

   羽鳥「家が破滅するパターンだね。2人とも5万円ほしいといったらどうする?」

   板倉「池内さんによりますと、お互いの価値観を認め合うことが一番とおっしゃっています」

   まあ、そういうことだろう。

(一ツ石)

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