交通安全で「道路に工夫」 安住紳一郎が経験した「楽しい」例

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タイヤの音でメロディが

   ハンプはどの程度の効果があるのか。岩永優樹取材ディレクターが車に乗って確かめてみたところ、離れた位置からもハンプの盛り上がりがしっかり確認出来る。なみなみとお茶をそそいだカップをドリンクホルダーに入れて時速20キロから30キロで通過してみたが、登りと下りで2段階の軽い衝撃があり、お茶は多少こぼれる程度だった。

   司会の安住伸一郎「ハンプを設置すると平均時速32キロが25キロに下がり、効果があるようです」

   番組ではこの他「日本全国バグニュース」のコーナーで、埼玉県みずほ台駅近くの道路も紹介した。

   日本全国バグニュースは、各地で発見された「違和感のある風景」を紹介するコーナーだが、今日紹介したバグ風景は住宅地を通る道路。よく見ると道路脇の白線がくねくねと蛇行しているほか、路面にもデコボコのアップダウンが。地元タクシー運転手に話を聞くと「住宅街で飛ばされるのが嫌ってことでくにゃくにゃしている」と語る。現場は長い下り坂になっていて、ついスピードを出しがちになるため、注意をうながす目的でくねくねの白線とアップダウンが作られているという。

   安住紳一郎「最近はいろいろ道路に工夫がされていて、高速道路の左に緑の線を引くと自然と左側を走るとか、楽しいところだとタイヤの音でメロディが聞こえるメロディラインというのがあります。私が四万温泉にいったとき、もののけ姫の音が『ババババーバ』と」

   江藤愛アナウンサー「ちゃんとリズム良く聞こえるようにスピード出し過ぎずに走行しそうですよね」

(みっちゃん)

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