安住紳一郎の「解禁酒」動画 杉山真也アナ「美味しそうですね」

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   4日(2021年10月)の「THE TIME,」では、新型コロナ緊急事態宣言の全面解除後初の週末、全国各地で戻ってきたにぎわいの様子を報じた。

   北海道美瑛町では「解禁になって『いくぞ』という感じできました」と喜びを語る観光客が。動物園に戻ってきた子供達の声や、函館の朝市には札幌からの修学旅行など、行楽地には多くの人出が。

   土曜日(2日)の人出を前の週と比較すると、軽井沢、上高地が4割増。他にも都内の銀座が1割増、浅草・上野が2割増、お台場が5割増と、全国124地点中93地点で増加が見られた。

  • 久々の「乾杯」を楽しむ人も
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運動会に保護者の姿も

   にぎわいが戻ったのは観光地だけではない。東京都葛飾区の小学校で行われた運動会にはカメラやスマホを構える保護者の姿が。先週までは無観客で行われる予定となっていた運動会だが、宣言解除に伴い保護者の参加が可能に。もっとも各家庭から参加できる人数は一人で、学年ごとに分けて3回の入れ替えが実施されることで密を避ける対策がとられている。それでも保護者は「6年生最後の運動会だったので、少しだったけど見れてよかったです」と喜ぶ。

   街にはお酒を楽しむ人たちも戻ってきた。午後8時までの酒提供が可能となった東京都では、さっそく昼間からお酒を楽しむ人たちの姿が。番組では「おいしー」「これだよこれ」「久しぶり」「最高!」などの喜びの言葉とともに、半年ぶりに店で飲む「解禁酒」に酔いしれるお客さんたちの様子を伝えた。

   そんな中で、司会の安住紳一郎が美味しそうに解禁酒を飲む動画も紹介された。

   安住紳一郎「これは私ですね」

   杉山真也アナウンサー「美味しそうですね」

   安住紳一郎「今はリバウンド防止、それぞれの都道府県知事のルールに従って感染拡大に気をつけながら飲酒していいということですね」

   東大大学院の仲田准教授らによると、「11月までにワクチン2回接種が75%」「6カ月かけてコロナ前の経済活動レベル」という条件で、来年1月に東京の感染者が1日1万人を超える可能性があると試算結果も出ている。第6波は必ず来るという思いで予防策を続けていくことが大事だとしている。

(みっちゃん)

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