眞子さま「複雑性PTSD」と記者会見 加藤浩次「大丈夫なのでしょうか」

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   「秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが今月(2021年10月)26日に結婚されることを、宮内庁が正式に発表しました。その一方で、心配な情報も発表されています。眞子さまが、複雑性PTSDと診断されていたことが明らかになりました」と岩田絵里奈アナ。4日(2021年10月)の「スッキリ」は、結婚延期に関する誹謗中傷が原因で体調を崩していた、眞子さまの健康状態などについて伝えた。

   PTSDとは、命の危険など強い恐怖を体験した後、その記憶のフラッシュバックが起きるなど不安や緊張が高まる状態。このうち、複雑性PTSDは長期的に反復する人為的なトラウマが原因とされ、ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどでも発症するとされている。

  • 小室圭さん
    小室圭さん
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橋本五郎「よくぞ耐えてきた」

   番組は、眞子さまが辞退した1億円以上の一時金についても報道。1日に行われた宮内庁会見によると、眞子さまは中学生の頃から身近な人たちや自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を目にする中で、一時金を受け取ることにためらいを感じていたという。

   下川美奈(日本テレビ報道局社会部解説委員)「眞子さまは、高額な一時金について批判されるストレスには自分は耐えられないと判断されたということです。ご自分の結婚に関してネガティブな情報が発せられることを避けるために一時金の受け取りや儀式をやめた。そして、『それでも結婚をしたい』というご意思が強いのだと改めて感じます」

   司会の加藤浩次は、眞子さまが小室さんと2人で行う予定の結婚会見について「こういう状態で記者会見というのは大丈夫なのでしょうか」と心配そうに尋ねた。

   下川「それは私たちも心配していたのですが、眞子さまご本人がお2人で会見をしたいという意思を強く持っていらっしゃるようです。今まで文書などでしかお気持ちを表してきませんでしたが、『自分たちの言葉で伝えたい』『分かって欲しい』という思いがあるのでしょう」

   加藤「我々みたいな人間がテレビに出て間違った報道があったときは、『いやいや、あれは違うんだ』と反論できる。皇室の方はそれができないんですもんね」

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「反論できない人を繰り返し批判することにはかなり慎重にならないといけない。眞子さまは公的な立場と私的な立場のはざまで大変苦しまれたと思う。よくぞ耐えてきた。そして、よくぞご自分の立場を貫いたと思います」

(ピノコ)

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