おせち商戦も紹介
「ラグジュアリー」をキーワードにスタートしたおせち商戦も話題となっている。松屋浅草では「せめておせちだけでも奮発」という方に向け、キャビア、オマール海老、トリュフをふんだんに用いた40万円のブルガリのおせち、高島屋からはどらやきの手作りセット付きおせち(2万7000円)や、かるた付きの47都道府県おせち(2万9160円)なども登場している。
北海道からは食に関する異変の話題が。HBCのスタジオからは堀内大輝アナウンサーが最近サケに混ざって獲れるブリのニュースを中継で伝えた。ブリといえば長崎や富山が有名だが、今年は海水温の上昇で分布域が北上、サケの定置網漁でブリが大量に獲れる異例の状況になっている。
安住紳一郎「本来は獲れないよね」
堀内アナ「私もあまり馴染みがない。青森の大学に行ってブリがこんなに食べられていると知った。北海道は食べ方を知らない人が多いのではないか。『函館ブリたれカツバーガー』など食べ方を研究する動きもあります。その一方でサケ、ウニが大量に死んでいるという気になるニュースもあります。赤潮の発生が確認されていて、因果関係が調査されています」
(みっちゃん)